豊橋市の【腰痛とお風呂】専門整体

腰痛とお風呂

こんにちは！

腰痛が酷い時は、どうにかして痛みを軽減させたいですよね。

なんとなく、「温めれば血行が良くなって改善しそうだけど…お風呂に入っていいのかな？」と、疑問に思ったことはありませんか？

今回は、腰痛とお風呂について解説させていただきます

腰痛の際にお風呂に入ると2つの効果が期待できます。

血行促進とお湯の浮力による腰の負担の軽減・痛みの緩和です。

しかし腰痛のタイプによってはお風呂に入ると、逆効果になる場合もあります。

お風呂をさけた方がいい腰痛タイプ
急性期の腰痛はNGです。急性期とはケガや病気をした直後の事です。
この段階では、体は炎症を起こしてる時期なのでお風呂に入って血行促進すると逆に悪化する可能性があります。
急性期の腰痛が酷い時は安静にするのが第一です。痛みが酷い時は、タオルで体を拭いたり短時間のシャワーにしましょう。
お風呂で効果がある腰痛タイプ
お風呂で効果がある腰痛タイプは、慢性腰痛や生理痛による腰痛です。
・慢性腰痛は、筋疲労による血流低下により腰痛になります。お風呂に浸かって温めることで、筋肉が緩み血流をよくなることで、腰痛の改善が期待できます。凝りなどを感じた時は、シャワーではなくお風呂に浸かりましょう。
・生理痛による腰痛もお風呂で軽減が期待お出来ます。
生理の際、ホルモンの働きで血管を収縮させて経血を体の外に排出します。その関係で骨盤周りの血流の流れが悪くなったリ腹痛や腰痛になるのです。なのでお風呂などで温めると痛みが楽になります。

40度前後で10～15分程度
熱すぎて入浴時間が短いと、深部筋まで温まらずほぐれません。逆に長風呂だとのぼせたりして疲れが溜まてしまいます。
入浴剤の使用
今は温熱効果のある入浴剤があります。好きな色や香りを楽しみながら血流を促進して、腰痛緩和しましょう。
色や香り、音楽などを聴いて入るとよりリラックスでき筋肉が緩和しやすくなります。